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フジテレビの「月９」ドラマ「のだめカンタービレ」から生まれた「のだめオーケストラ」のクリスマス特別コンサートが１８日、「ル・テアトル銀座」（東京都中央区）で始まった。２８日まで。ゲストとしてコンサートに初出演する天才指揮者千秋真一のライバル大河内守を演じた遠藤雄弥さん（２０）に意気込みを聞いた。

「のだめカンタービレ」は、二ノ宮知子さんの少女マンガ（Ｋｉｓｓ連載）が原作。ピアノの才能はあるが変わり者の「のだめ」こと野田恵と天才指揮者の千秋真一を中心に音大生の青春を描いたラブコメディーで、０６年１０月に上野樹里さん主演でドラマ化され、視聴率２０％を超える大ヒット。アニメ化もされ、コミックスは累計２０００万部は突破。のだめオーケストラは、ドラマの企画で若手演奏家をオーディションで結成され、ドラマやアニメの楽曲を演奏して人気を集め、アルバム「のだめオーケストラＬＩＶＥ！」は０６年のゴールドディスク大賞を受賞している。コンサートは、サマースペシャル、アニメ版に続き４度目。４度目となるコンサートにゲスト出演する

　遠藤さんが演じる大河内守は、玉木宏さん演じる千秋を勝手にライバル視し、「この大学で２番目に有名な……」と言いかけた途端に必ず突き飛ばされるという“ダメキャラ”。学園祭では、千秋の代役として「Ｓオケ」を指揮し、「ラプソディー・イン・ブルー」の名演奏を披露した指揮者だ。

　遠藤さんは「大河内を演じるには、ダメオーラを内面から自然に出すのが大切」といい、町でダメそうな人を探し、表情を研究したり、歩き方をまねたそう。「大河内は、千秋を一方的にライバル視して、空回りするダメなヤツ。でも根本はクラシック音楽を、指揮を心から愛している」という。遠藤さん自身もドラマをきっかけにクラシックを聴き始めた。また「芝居の楽しさを教えてくれた役」といい、「マンガが原作なので、リアリティーに欠ける部分もありますが、自分なりの大河内を作るため、ポーズや言い回しなど表現の仕方を研究した。刺激的な現場でした」と振り返る。

　１月４、５日の両日、のだめと千秋のパリ留学編を描く「のだめカンタービレ新春スペシャル　ＩＮ　ヨーロッパ」の放送される。大河内は、Ｓオケメンバーと応援しつつも、出しゃばろうとすると、周囲につぶされるという相変わらずの展開だ。「最初は『月９』という枠で、大河内を演じることがプレッシャーだった。監督に怒られてへこむこともあったけど、（玉木）宏くんや、瑛太くんが励ましてくれた」。新春スペシャルでは、大河内を「飽きられないよう、うざったいんだけど、愛されるようなキャラ作りを目指しました」といい、「監督に『幸薄いなぁ』って言われて（大河内が）自然に身に付いたんだなぁとうれしかった」と笑顔を見せた。

　コンサートでは、新春に放送するスペシャルドラマのメイキングシーンを先駆けて上映される。遠藤さんはドラマで名演奏となった「ラプソディ・イン・ブルー」を指揮する。「タクトを持つと、背筋がピンとなる。でも大河内として指揮するので、カッコよく決めるというわけには……」とちょっぴり苦笑いしながら、「オレが１番楽しもうと思っています。オレの中での楽しみを沸点以上、最高潮の状態で常にやっていきたい。大河内を演じつつ、楽しめたらなという感じ」と語る。

　のだめキャラたちの中で一番近いのはという質問に「やっぱり大河内かなあ。結局、そこに落ち着く。（オーボエ奏者の）黒木（泰則）くんは共感できる部分があって演じやすそう。瑛太くんが演じた（バイオリン科の）峰（龍太郎）も、はじけた役がどのくらい楽しいのか体感してみたい。でも千秋は無理っすね」といい、恋するなら「（水川あさみさんが演じた）清良ですかね。普段は気が強いんだけど、ときどき見せる弱さが良い。（思いを寄せた）峰の気持ちも分かる気がします」と答えた。

　０８年のＮＨＫ大河ドラマ「篤姫」に出演が決まり、「宏くんと瑛太くんとまた一緒にできるのが楽しみ。今度は時代劇なので、かぶり物があったり、全然違う世界観なので興奮してます」と目を輝かせた。

（ヤフートピックス引用）http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000007-maiall-ent

★遠藤 雄弥（えんどう ゆうや、1987年3月20日 - ）は日本の俳優。ワタナベエンターテインメント所属の俳優集団D-BOYSのメンバーである。

ワタナベエンターテインメント所属の俳優集団D-BOYSのメンバー（リーダー）
神奈川県厚木市出身。中学校は「南毛利中学校」卒。
血液型はB型。
身長170cm、体重53kg。（身長は毎月のように雑誌で変更されている。167～170cmまで）
趣味は、スニーカーコレクション・プロレス観戦。特技は、バスケットボール。 



2000年、映画『ジュブナイル』でデビューする。
ミュージカル『テニスの王子様』では、事故により降板した柳浩太郎の代役として「Dream Live 1st」から「Dream Live 2nd」まで越前リョーマ役を務めた。SIDE不動峰、及びDream Live 2ndは柳浩太郎とのWキャスト。なお、2005年5月の「Dream Live 2nd」を以ってミュージカル「テニスの王子様」を卒業している。 


愛称は｢ゆーやん｣。ただし、柳浩太郎とKimeruは「えんや」と呼ぶ。
柳浩太郎とはなんだかんだ言って仲が良く、二人の間には"えんやな"というユニットが存在する。
母親とは、未だに二人で買い物に行くほど仲が良い。
同じD-BOYSの五十嵐隼士とは、「親友」と呼び合う間柄である。 



本人曰く、非常にシャイな性格のため女性と話すのが苦手らしい。
好物はカツ丼とカレーライス。
トマト嫌い。
本当に芝居に対して熱い思いを持っていて、雑誌などではその胸中を熱弁することもある。

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★玉木 宏（たまき ひろし、1980年1月14日 - ）は、日本の俳優、歌手。愛知県名古屋市中村区出身。所属事務所はアオイコーポレーション。

自分の性格について、ドSで悪戯をするのが好きだが、逆に自分が悪戯をされると「本気でキレる」と語っている。食べ物の好き嫌いが多く、肉や甘い物が好き。飲む酒はテキーラのみで、飲む時は大量に飲むが、酒が強い訳ではない。手がとても大きく指もとても長い。また、指の付け根の関節が外れるらしく変な動きができたり、ピースサインをした時に指が異常に開いたりする。ボール投げ・アーチェリーなどスポーツ系は左利きで、お箸、包丁、字を書くなど文化的な事は右利きである。また、靴下が大嫌いで年間を通して基本的に素足にサンダルで過ごしているほどの暑がりでもある。

2007年現在は幼稚園を改造した借家に家族と住んでいる。自室の広さは40畳あり、その一部を趣味のカメラのため暗室に改造してある。

さくらももこのファンであり、 好きなテレビアニメも『ちびまる子ちゃん』で、他に『サザエさん』『ドラえもん』[15]だという。フジテレビ系ドラマ『ちびまる子ちゃん』にも出演した。また将来、『サザエさん』の磯野家のような平屋に住むのが理想だと語っている。 好きな音楽ジャンルはアメリカのバンド音楽であり、アヴリル・ラヴィーンが好きで対談したことがある。
（Wikipedia参照）



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