★楽天・藤原竜也情報 


　
俳優の藤原竜也（２５）と鹿賀丈史（５７）が、来年６月に東京・赤坂ＡＣＴシアターで上演される「かもめ」で、舞台初共演を果たす。２人とも舞台をメーンの活動の場とし所属事務所も同じホリプロだが、意外にもステージでは初顔合わせ。デビュー１１年目となる藤原と、大ベテラン鹿賀の激突に、演劇関係者からは「どんな化学反応が起こるか楽しみ」の声が上がっている。

　蜷川幸雄氏（７２）ら名演出家の下で鍛えられた藤原と、大作ミュージカルに欠かせない存在の鹿賀が、ついに同じステージに立つ。２人は０６年に大ヒットした映画「ＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥ」で親子役を演じ、映像では共演済みだが、舞台では初共演。演劇関係者の間では早くも話題を集めている。

　「かもめ」はロシア文学の巨匠チェーホフの４大戯曲の１つ。藤原は繊細な青年芸術家トレープレフ役で、鹿賀はトレープレフに大きな影響を与える有名作家で母親の愛人のトリゴーリン役。藤原は「難しい作品だと聞いていますが、しっかりとした気持ちで作っていきたい」と意気込んでいる。

　一方、後輩を受け止める鹿賀も「映画撮影中に“舞台をやりたいね”と話していましたが、こんなに早く実現するとは」と大喜び。「繊細な芝居を力強く表現できる数少ない俳優」とその実力を認め、共演を楽しみにしている。

　同作は、来春新装開場する赤坂ＡＣＴシアターのオープニングシリーズとして企画。まず藤原の出演が決まり、製作サイドの「古典を新鮮な顔ぶれで」の意向から、これまで共演がなかった鹿賀の名前が浮上。演出に決まった栗山民也氏（５４）も「このキャストなら、新しい“かもめ”ができそう」と斬新な演出プランを練り始めたという。

　世界の演劇界では、トレープレフはハムレットと並び、俳優のステップアップには避けて通れない役柄。ハムレットは経験済みの藤原にとっては、鹿賀との共演という願ってもない舞台で、デビュー１２年目のスタートを切ることになる。藤原の母親役で麻美れい（５７）、あこがれの女性役で美波（２１）も出演する。
(ヤフートピックス引用）

 

身長178cm、体重55kg、B82cm W75cm H86cm S27cm

演劇の申し子と称される。

蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』主演オーディションでグランプリ（正確にはオーディション以前に都内でスカウトされている）を獲得し、デビュー。バービカン・センター（ロンドン）での公演にて、「15歳で初舞台とは思えぬ存在感で天才新人現る」と大絶賛され、翌年の凱旋公演でもその迫力を見せ付けた。

掴み所のない、自由奔放な性格。仕事に関してはとても真面目だが、それ以外は本人曰く、「物凄くいいかげんで適当」。『新選組!』で共演以来、親交のある山本耕史にも「竜也は本当に適当な奴。（このドラマで演じた沖田総司の）役のまんま」と言われている。
三谷幸喜曰く、「人の懐にすっと入ってくる、人との距離がない人」。
蜷川幸雄曰く、「集中力があって、真面目で努力家。ストイックで役の事しか考えられない」。
（Wikipedia参照）