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20代、30代の女性を中心に熱狂的な支持を受けている「スタジオライフ」が
手塚治虫さん晩年の長編マンガ「アドルフに告ぐ」を舞台化です。

スタジオライフは女性のいない劇団ですが、
激動の時代の中で生きたカミル、カウフマンをどんな風に耽美に表現していくのか楽しみです。

 
 
手塚治虫さん晩年の長編マンガ「アドルフに告ぐ」が話題のイケメン劇団「スタジオライフ」によって舞台化されることが明らかになった。20～30日、東京・天王洲の銀河劇場で上演される。

「アドルフに告ぐ」は手塚さんが1983～85年に「週刊文春」で連載した歴史マンガ。ヒトラーの出生の秘密が書かれた文書をめぐる陰謀と、ナチスとユダヤ側に別れたアドルフという名の2人の幼なじみの人生が交錯する物語。舞台版の主役はナチス入りしたアドルフ・カウフマンで、山本芳樹さんと荒木健太朗さんのダブルキャスト。同劇団唯一の女性、倉田淳さんが脚本・演出を手がけた。

入場券は現在、チケットぴあ、ローソンチケットなどで発売中。問い合わせは同劇団（03・3319・5645）まで。（ヤフートピックス引用）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071204-00000019-maiall-ent

（Wikipedia参照）
劇団スタジオライフ(Studio Life)は日本の劇団。1985年結成で東京都中野区を本拠地としている。

男優のみで構成されている劇団として知られる。脚本・演出の倉田淳のみが女性。その特色から「男版宝塚」として表現されることもある。20代、30代の女性を中心に熱狂的な支持を受けている。

1996年の「トーマの心臓」（原作：萩尾望都）初舞台化の成功を機にブレーク、「ヴェニスに死す」（原作・トーマス・マン）、「死の泉」（原作・皆川博子）等の文芸耽美作品を次々と舞台化、倉田の演出力と男優達の織りなす美しい舞台は女性客のみならず、演劇ファンの注目を集めている。劇団創立20周年を迎えた2005年には、直木賞作家 東野圭吾の代表作「白夜行」をTVドラマに先駆けて2部構成で初舞台化し多くの人々に好評を得た。

その他、イギリスのフリンジ（小劇場）および、アメリカのオフ・ブロードウェイなどの最新且つ秀逸な戯曲を翻訳上演する＜The Other Life＞の公演活動、更にロンドン、ニューヨークでのワークショップ開催、東京の中野に在る小劇場「ウエストエンドスタジオ」の運営等も行っている。また、2005年の12月～1月には日本でニューヨーク・アクターズスタジオ正会員であるロベルタ・ウォーラックによる日本人俳優の為の「Acting Workshop」を開催した。

2006年には劇団初のシェイクスピア作品の舞台化に成功し、新境地を切り開いた。

 歴史・エピソード・特徴
熱狂的な女性ファンは通称「ライファー」と呼ばれる。
現在は男優約40人によって構成されている。
劇団を表現するときに頻繁に用いられるキーワードは「耽美（たんび）」。
当初は女優も在籍する劇団だったが、徐々に減っていき、最終的には本番直前に女優が駆け落ちしてしまったことが切っ掛けで男優を女役に起用。それが意外な評判を呼んだことにより現在の劇団のスタイルに至ったという。（座長 河内喜一朗談）
宝塚とは異なり、基本的に男役と女役は固定されていない。

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