芸能活動を再開させた羽野晶紀（３９）が６月に東京・ル　テアトル銀座などで上演される舞台「王様とおばさん」（演出・福島三郎）で８年ぶりに女優復帰することが１９日、分かった。フラダンスに興じる幽霊の王女という個性的な役に挑む羽野。夫で狂言師の和泉元彌（３３）との別居騒動で離婚も心配されたが、最近では夫婦円満ぶりもうかがわせ、公私に充実の人生第２章での女優復帰となる。

　昨年１１月に芸能活動を再開させたとたん、トーク、バラエティー番組に引っ張りだこの羽野。耳に残る声、独特のキャラクターの持ち主が、８年ぶりの女優復帰を果たす。

　「王様とおばさん」はハワイが舞台。最愛の夫に先立たれた真菜（宮本信子）が、亡き夫との思い出の地ハワイを訪れ、不思議な現象に巻き込まれていくファンタジックコメディーだ。

　役どころは幽霊として現れるハワイ最後の女王リリウオカラニ。冒頭から登場し、歌はもちろん、初挑戦となるフラダンスの場面も見せ場となりそうだ。偶然にも羽野は「もし習い事をする時間があるなら、フラを習いたいなとずっと思っていた」という。「このお話をいただけた時は本当にうれしかった」と喜びを語っている。

　大阪芸大在学中の１９８８年に「劇団☆新感線」でキャリアをスタートさせた羽野は、同劇団の看板女優として活躍した。映画、ドラマ、バラエティー、歌とその活躍の場を広げていたが、０２年に元彌との結婚を機に芸能界を引退。妻として、１男１女の母として元彌を支えてきた。が、公私に考えるところがあり、昨年１１月に芸能活動を再開した。

　女優のオファーもたくさんきている。育児と両立させるため、けいこや公演など時間がはっきり決まっている舞台を復帰作として選んだ。

　フラダンスの練習を開始し、４月下旬に始まるけいこに備える。第二の女優人生の始まりも舞台から。５月３１日に大阪・梅田芸術劇場で幕を開け、６月１０～２２日に東京・ル　テアトル銀座などで上演される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080120-00000016-sph-ent

(ヤフートピックス引用）


★羽野 晶紀（はの あき、本名：山脇　晶（あき）（旧姓：羽野）1968年8月22日 - ）は、京都府宇治市出身の女優、タレント。京都府立西宇治高等学校卒業、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科中退。血液型B型。2002年1月に狂言師和泉元彌と結婚。2児を設けるが、2007年9月より子供2人を連れ、離婚を前提として別居している。

笑福亭鶴瓶が司会を務めた関西ローカル番組「9年9組鶴瓶学級」に出演し芸能界デビュー。その後大学に進学。

2004年3月に「いつみても波瀾万丈」（日本テレビ）に和泉家の一員として久々にテレビ番組に出演。しかし間寛平を目の前にしても、関西弁を一切口にはしなかった。「義母の節子氏の指図で、結婚以降関西弁で話すことを禁じられたため」「節子氏が方言を苦手としているため」と言う数々の憶測や、「嫁の教育が過剰ではないのか」「嫁入りした家の家風を素直に受け入れて姑をたてるとは、今時奥ゆかしい女性である」などの賛否両論が飛び出した。真相は定かではないものの、外部から和泉家に嫁いだ人間に対する内部の教育が非常に厳格であることを示したエピソードと言える。

『テリー伊藤のってけラジオ』にゲスト出演した際、テリー伊藤が「秋元康さんから『関西にすごい女性のタレントさんがいる』と言われて羽野さんを初めて見たときには、大きな才能を持った人だなと思いましたよ。」と羽野を絶賛していた。 

柔らかな雰囲気と特徴のある声を持ちながら、卓越した演技と名脇役ぶりには評価が高く、休業・引退を惜しむ声が多く挙がっていた。その影響からか、復帰後は仕事依頼が殺到している。
（Wikipedia参照）


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