16日、芥川賞と直木賞が発表されたが、注目は「乳と卵」で第138回芥川賞に決まった川上未映子さん（31）。

　大阪出身で、2002年に歌手デビュー。すでにシングル3枚、アルバム3枚をリリースしている。“文筆歌手”を自称し、会見では黒のシースルーのブラウス、白のミニスカートというアーティストっぽいスタイル。文体同様に、大阪弁のしゃべりも歯切れがいい。

“文学の危機”が叫ばれるが、やはり女性頼みなのか……。 
(ヤフートピックス引用）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080120-00000006-gen-ent

★川上 未映子（かわかみ みえこ、1976年8月29日 -、本名：川上 三枝子（読みは同じ））は、日本のミュージシャン、文筆家、小説家。自称、文筆歌手。関西弁を用いたリズムある文体が特徴で、自我をテーマとした作品が多い。永井均に影響を受けたと語っている。

1976年8月29日、大阪府に生まれる。
大阪市立工芸高等学校卒業。
日本大学通信教育部哲学科に在籍していた。

2002年にビクターエンタテインメントより川上三枝子でデビュー・アルバム「うちにかえろう～Free Flowers～」を発表、その後未映子として音楽活動を行う。
2004年に初アルバム「夢みる機械」を発表。
2005年にセルフプロデュースアルバム「頭の中と世界の結婚」を発売。歌詞の評価が高く出版社より詩の依頼が掛かる。早稲田文学に詩を掲載。
2006年に所属レコード会社の担当者（当時）と結婚。 

2007年 第1回剣玉基金を受けて「わたくし率 イン 歯ー、または世界」を『早稲田文学0』に発表。同作で第137回芥川賞候補作となり注目を集める。
第1回早稲田大学坪内逍遥賞奨励賞受賞。
単行本『わたくし率 イン 歯ー、または世界』で第29回野間文芸新人賞候補。
2008年、「乳と卵」で第138回芥川龍之介賞を受賞。受賞の際の感想の言葉は「めさんこ、うれしい」。
（Wikipedia参照）


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