漫才の日本一を争う「M―1グランプリ」で、史上初の敗者復活優勝を飾った無名コンビのサンドウィッチマン。東京・板橋の木造アパートで同居する伊達みきお（33）と富沢たけし（33）の暮らしぶりは、絵に描いたような極貧下積み生活だ。家賃6万8000円の1DKは小汚い布団が占拠し、足の踏み場もないほど。

　2人は優勝賞金1000万円で、「マンションに引っ越ししたい」なんて言っていたが、どうなったのか？
「2人ともインタビューを受けるたびに好き勝手を言っていますが、使い道はまだ決まっていません。急に仕事のオファーが立て込んでいるので、引っ越しは当面ムリですね。3、4本しか入っていなかった仕事が、優勝した途端、問い合わせがバーッと入って、テレビ出演だけで10本ほど決まりました。仮押さえを含めると、その倍以上です」（所属事務所）

　ちなみに、サンドウィッチマンは宮城・仙台商高ラグビー部の同級生だ。富沢が伊達を誘って98年に上京し、ホリプロ入りしてトリオ漫才をやっていたが、1年で解散。99年に2人で出直したが、鳴かず飛ばずでやってきた。“優勝特需”で終わらなきゃいいけど。 
(ヤフートピックス引用）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071229-00000003-gen-ent

伊達みきお（だてみきお、1974年9月5日 - ）
ツッコミ担当。パワフルな突っこみはプロの間で定評がある。
宮城県仙台市泉区出身[1]。身長170cm。体重88kg。趣味は野球を始めとするスポーツ。
仙台藩家臣で一家の家格をもっていた大條氏嫡流で明治期に伊達姓に復姓した家の出である。 

富澤たけし（とみざわたけし、1974年4月30日 - ）
ボケ担当。ネタ作りも担当している。
東京都生まれ宮城県仙台市泉区育ち[1]。身長170cm。体重76kg。趣味はTVゲーム、ワールドサッカー観戦。

2人は仙台商業高等学校の同級生で、高校時代のラグビー部で知り合う。
卒業後、お笑い芸人になりたかった富澤は、仙台吉本に所属して別の相方と組んでいたが、本来は伊達と組みたいと考えていた。 

1998年、福祉関係の仕事に就いていた伊達が退職するのを待って二人で上京（これは同期だったポプラ並木が上京し、お笑い芸人として活動を始めた影響とのこと）。 

二人はまず『親不孝』と言うコンビを結成、その後、浜田ツトムを入れたトリオで『サンドウィッチマン』を結成。浜田が脱退（現在は『メインストリート」』というコンビで活動）した後も元のコンビ名には戻さず、そのままになっている。 かつてはホリプロやH・R事務局に所属していた。 

2005年・2006年のM-1グランプリでは準決勝まで進み、2007年では敗者復活戦から決勝前半戦を1位通過、最終決戦でも審査員7人中4票を獲得し、優勝を果たす。またM-1グランプリ史上初、敗者復活戦枠からダークホースとして決勝に挑み最終決戦まで進み見事優勝を勝ち取ったコンビとなった。 
（Wikipedia参照）